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2026.1.21
なぜIVR(自動音声応答)は嫌われるのか?
チャットボットとの連携で「イライラしない」顧客体験を作る方法
IVR 画像
顧客からの問い合わせに自動で対応する「IVR(自動音声応答)」は、 人手不足が深刻な現代のコールセンターや営業窓口において、不可欠な技術です。

しかし、利便性の裏側で 「担当者に繋がらない」「ガイダンスが長すぎて必要な情報にたどり着けない」 といった顧客の不満が蓄積し、 フラストレーションを爆発させてしまうケースも少なくありません。 本来、効率化のために導入したはずのシステムが、顧客満足度を下げる「壁」になってしまっては本末転倒です。

どうすれば、顧客のイライラを抑えつつ、スムーズな対応を実現できるのでしょうか?
その解決策の鍵を握るのが、「チャットボットとの併用」という選択肢です。

今回は、音声とテキストを組み合わせることで生まれる新しい顧客体験の可能性について解説します。
なぜIVR(自動音声応答)はこれほどまでに嫌われるのか?
そもそも、顧客はどのようなところにストレスを感じるのでしょうか。 改めて、自動音声の弱点を見てみると、大きく分けて以下の三つが見えてきます。
  • タイムパフォーマンスの悪さ
    音声はテキストと違い、読み飛ばせません。 そのため、特に若年層の方々などには 「自分のペースで読み進められない」「結論が分かっているのに待たされる」 というストレスになってしまいます。
  • 情報の不可逆性
    一定の速度で流れていく自動音声は、一度聞き逃すと戻れないという欠点があります。 テキストに比べ、「後から戻って確認できない」というのも、人によっては大きなストレスとなってしまいます。
  • 企業への不信感
    顧客から企業側に対して 「コスト削減のために人を隠しているのではないか」「対応する気が無いのではないか」 と感じさせてしまうことによる、心理的距離感が生じる場合もあります。
IVRの不満 画像
顧客を迷わせない・待たせない実務設計
ここまでの課題点に対して、どのような対策ができるのでしょうか?
ここではいくつかの解決策の案を提示していきます。
【緊急時】エスケープ手段の提示
緊急性の高い問い合わせの時ほど、顧客は自動音声による対応を待てず、苛立ちを感じるでしょう。

そこで、緊急の場合はどのタイミングでも「*」を押したら有人窓口に繋がる、 というようなエスケープ手段を冒頭に提示することで、 急いでいる顧客に「人に繋げる気が無い」という不満を抱かせることを防ぎます。
【通常時】SMS 連携で「聞く」から「読む」へ
「音声ガイダンスを聞き続けるのが苦痛」という顧客に対して、 SMS(ショートメッセージ)を活用するのも有効な手立てです。

自動音声で特定の番号を選択すると、即座に手元のスマートフォンへチャットボットのURLが届く。
この「ビジュアルIVR」という仕組みを導入することで、若年層の「自分のペースで読み進められない」という不満や、 「後から戻って確認できない」という不満を解決することができます。
IVR解決案 画像
なぜ併用するのか?IVRとチャットボットそれぞれの必要性
「そもそもコストをかけてまで併用する必要があるのか?」「チャットボットだけ/自動音声だけでいいのでは?」 という意見もあることでしょう。

しかし、この二つの併用にはコスト以上の明確なメリットがあります
顧客を取りこぼさない
先に言ったように、若年層では「自分のペースで進められるチャットボットが楽」という方が多く見られます。
しかし、ITに不慣れな方や中高年の層では「チャットボットはやり方がよくわからない」という方も多く、 テキスト面でのやり取りに苛立ちや不安を感じることがあります。

チャットボットのみの運用では、その層の方々を切り捨てることになってしまいます。
「人を隠す壁」から「好きな解決手段を選べる自由」へ
顧客が好きな方法で問い合わせられるというメリットは、 「この企業は私のやり方に合わせてくれる」という好印象を与えることに加え、 「面倒だから」「わからないから」と顧客が離脱してしまう放棄呼を防ぐことに繋がります。
それぞれのメリットの両立
自動音声対応なら有人対応時と同じように通話を録音することで声色から顧客の心理状況を推察することができ、 問い合わせをチャットボットに振り分ければ、 通話回線の負担を減らしてシステム全体の「回転率」を上げ、 本当に電話でのサポートが必要な困窮した顧客へリソースを割くことができます。

また、音声であればテキストで表現しにくいニュアンスを拾えますし、 テキストであれば音声だと間違えやすい住所や番号などの情報を正確に入力できるでしょう。
それぞれのメリットの両立 画像
まとめ

ADIAS Chatは
「自動対応(チャットボット)」と
「有人対応(有人チャット)」の
両方の機能を兼ね備えた
ハイブリッド型Webチャットです。
問い合わせ内容に応じて
機能を切り替えることが可能です。

チャットボット
有人対応
ハイブリッド対応を実現

基本的な問い合わせを
チャットボットが自動処理するため、
オペレーターは専門的な対応に集中でき、
業務効率とコスト削減が期待できます。
チャットボットから有人対応への
シームレスな切り替えが可能。
低価格で柔軟なサポートが実現します。

製品資料のサムネイル
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活用事例まで、
全4種の資料をご用意しております。

どなたでも無料
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ぜひお気軽にご覧ください。
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チャットに関する疑問点がございましたらお気軽にご相談ください。
貴社のご要望にあった最適なプランをご提案いたします。
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会社概要
社名 : ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社(Fine Intelligence Group Inc.)
本社所在地 : 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町3‐14アライズビル4F
代表取締役 : 藤田久男
設立 : 2000年6月1日
ホームページ : https://www.fig.co.jp/
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ホームページ : https://www.fig.co.jp/