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ニュース
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お知らせ
2024.08.19
ADIAS Chat(アディアスチャット)がChatGPTと連携、会話要約機能を提供開始
2024年5月24日、ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社は、同社の有人および無人対応が可能なチャットシステム「ADIAS Chat」に、新たな機能を追加したことを発表いたします。この新機能により、OpenAI社の最先端の言語モデルであるChatGPTとの連携が実現し、ADIAS Chatを通じて行われたお客様とオペレーターの会話を自動的に要約することが可能となりました。
ADIAS Chatについて
ADIAS Chatは自動対応(チャットボット)と有人対応(有人チャット)の両方の機能を兼ね備え、コールセンターシステムのノウ・ハウや文化・概念(IVR、ACD、エスカレーション等)を継承したハイブリッド型Webチャットサービスです。
マルチテナント対応なので、コールセンター等の企業がお客様サポート業務を請負う際、複数の企業からチャット対応代行を受託し、並行して運用を行えます。また、オペレーターが問合せの種類や難度に応じて各委託元企業に問合せ内容をエスカレーションする機能や、各企業が問合せに直接介入し回答する機能も装備しているので、コールセンター等の受託企業と委託元企業の密な連携が可能になります。
会話の自動要約
これまではお客様とオペレーターのチャットのやり取りは吹き出し上の会話形式でしか確認することができませんでした。
今回の要約機能の追加により、会話内容をより簡単に確認することができるようになります。
この新機能では、OpenAI社が提供する企業向けのAPIを利用して、会話内容を自動的に要約しています。
具体的には、以下のような手順で要約が行われます。
1. 会話データの収集
ADIAS Chatで行われたお客様とオペレーターの会話データを収集します。
2. データの送信
収集した会話データをOpenAI社のAPIに送信します。
3. 要約生成
ChatGPTが会話内容を分析し、主要なポイントを抽出して要約を生成します。
4. 要約の提供
生成された要約をADIAS Chatのインターフェースに表示し、オペレーターが簡単に確認できるようにします。
※ ユーザが入力したプロンプトや企業データはAIモデルのトレーニングに使用される ことはなく、保存時や転送時にはデータが暗号化されます。
※自動要約機能は、OpenAI社が提供する企業向けAPIを利用して作成されています。
※本機能を利用するにあたってOpenAI社のAPIライセンスは、お客様ご自身でご準備いただく必要がございます。
※料金は変動する可能性がありますので、最新の情報についてはOpenAI社の公式ホームページをご確認ください。
実際の動き
実際にお客様とオペレーターのやり取り(通販サイトの解約方法について)の要約を行うと数秒程度で以下のように要約された文章が生成されます。
要約は何回でも生成できますがその度にOpenAIのAPIの通信が発生致しますので、その際の費用はお客様負担になりますためご注意ください。
期待される効果
今回のアップデートにより、以下のようなメリットを提供します。
効率的な情報整理
お客様との会話内容を自動的に要約することで、オペレーターは重要な情報を迅速に把握し、効率的に対応することが可能です。
時間の節約
要約機能により、オペレーターは過去の会話内容を確認する時間を大幅に短縮できます。
これにより、より多くのお客様に迅速に対応できるようになります。
一貫した対応
要約された会話内容をもとに、複数のオペレーターが統一された対応を行うことができ、顧客体験の質を高めることができます。
料金プラン
Adias Chatは、幅広いユーザーに対応するために多様な料金プランを提供しています。
各プランの詳細については公式ウェブサイトの料金プランページをご参照ください。
ChatGPTのAPI連携の費用については、ご相談ください。
お気軽にご質問・ご相談ください
今後もファイン・インテリジェンス・グループ株式会社は、最新技術を活用した革新的なソリューションを提供し、
企業の業務効率化と顧客満足度の向上に貢献してまいります。
会社概要
社名:ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社(Fine Intelligence Group Inc.)
本社所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町3‐14アライズビル4F
代表取締役:藤田久男
設立:2000年6月1日
ホームページ:https://www.fig.co.jp/
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2024.08.19
ADIAS Chat(アディアスチャット)がChatGPTと連携、会話要約機能を提供開始
2024年5月24日、ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社は、同社の有人および無人対応が可能なチャットシステム「ADIAS Chat」に、新たな機能を追加したことを発表いたします。この新機能により、OpenAI社の最先端の言語モデルであるChatGPTとの連携が実現し、ADIAS Chatを通じて行われたお客様とオペレーターの会話を自動的に要約することが可能となりました。
ADIAS Chatについて
ADIAS Chatは自動対応(チャットボット)と有人対応(有人チャット)の両方の機能を兼ね備え、コールセンターシステムのノウ・ハウや文化・概念(IVR、ACD、エスカレーション等)を継承したハイブリッド型Webチャットサービスです。
マルチテナント対応なので、コールセンター等の企業がお客様サポート業務を請負う際、複数の企業からチャット対応代行を受託し、並行して運用を行えます。また、オペレーターが問合せの種類や難度に応じて各委託元企業に問合せ内容をエスカレーションする機能や、各企業が問合せに直接介入し回答する機能も装備しているので、コールセンター等の受託企業と委託元企業の密な連携が可能になります。
会話の自動要約
これまではお客様とオペレーターのチャットのやり取りは吹き出し上の会話形式でしか確認することができませんでした。
今回の要約機能の追加により、会話内容をより簡単に確認することができるようになります。
この新機能では、OpenAI社が提供する企業向けAPIを利用して、会話内容を自動的に要約しています。
具体的には、以下のような手順で要約が行われます。
1. 会話データの収集
ADIAS Chatで行われたお客様とオペレーターの会話データを収集します。
2. データの送信
収集した会話データをOpenAI社のAPIに送信します。
3. 要約生成
ChatGPTが会話内容を分析し、主要なポイントを抽出して要約を生成します。
4. 要約の提供
生成された要約をADIAS Chatのインターフェースに表示し、オペレーターが簡単に確認できるようにします。
※ ユーザが入力したプロンプトや企業データはAIモデルのトレーニングに使用される ことはなく、保存時や転送時にはデータが暗号化されます。
※自動要約機能は、OpenAI社が提供する企業向けAPIを利用して作成されています。
※本機能を利用するにあたってOpenAI社のAPIライセンスは、お客様ご自身でご準備いただく必要がございます。
※料金は変動する可能性がありますので、最新の情報についてはOpenAI社の公式ホームページをご確認ください。
実際の動き
実際にお客様とオペレーターのやり取り(通販サイトの解約方法について)の要約を行うと数秒程度で以下のように要約された文章が生成されます。
要約は何回でも生成できますがその度にOpenAIのAPIの通信が発生致しますので、その際の費用はお客様負担になりますためご注意ください。
期待される効果
今回のアップデートにより、以下のようなメリットを提供します。
効率的な情報整理
お客様との会話内容を自動的に要約することで、オペレーターは重要な情報を迅速に把握し、効率的に対応することが可能です。
時間の節約
要約機能により、オペレーターは過去の会話内容を確認する時間を大幅に短縮できます。
これにより、より多くのお客様に迅速に対応できるようになります。
一貫した対応
要約された会話内容をもとに、複数のオペレーターが統一された対応を行うことができ、顧客体験の質を高めることができます。
料金プラン
Adias Chatは、幅広いユーザーに対応するために多様な料金プランを提供しています。
各プランの詳細については公式ウェブサイトの料金プランページをご参照ください。
ChatGPTのAPI連携の費用については、ご相談ください。
お気軽にご質問・ご相談ください
今後もファイン・インテリジェンス・グループ株式会社は、最新技術を活用した革新的なソリューションを提供し、
企業の業務効率化と顧客満足度の向上に貢献してまいります。
会社概要
社名:ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社(Fine Intelligence Group Inc.)
本社所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町3‐14アライズビル4F
代表取締役:藤田久男
設立:2000年6月1日
ホームページ:https://www.fig.co.jp/