adias chatのロゴ
記事
article
記事
2026.9.8
シナリオ型チャットボットの会話を自然にする「コンテキスト活用」とは?
サムネイル画像
シナリオ型チャットボットを導入したものの、次のような課題を感じていないでしょうか。
  • 会話が機械的な一問一答になっている
  • 同じ内容を何度も質問してしまう
  • ユーザーが回答の途中で離脱してしまう
  • 取得した回答がバラバラで、後から確認しにくい
  • 問い合わせ内容の集計や管理に手間がかかる
通常のシナリオ分岐だけでは、ユーザーが直前に入力した内容を、その後の会話に十分反映できない場合があります。
こうした課題を解決する方法が、入力内容を一時的に保存して会話内で利用する「コンテキスト」の活用です。
コンテキストを使うことで、ユーザーの回答に合わせて質問内容を変えたり、取得した情報を項目ごとに整理したりできます。

この記事では、シナリオ型チャットボットを運用する担当者に向けて、コンテキストを活用するメリットと具体的な利用例などを紹介します。
コンテキストとは
コンテキストとは、チャットボットの会話中にユーザーが入力した内容を、一時的に保存しておく仕組みです。
保存した情報には、「エリア」「予算」「氏名」などの名前を付けて管理できます。
たとえば、ユーザーが希望エリアとして「東京都中央区」と入力した場合、その内容を以下のように保存します。
画像
保存した情報は、その後の質問文や選択肢、データ保存時に再利用できます。

コンテキストを活用することで以下のようなメリットがあります。
1. ユーザーに合わせた自然な会話ができる
ユーザーが入力した内容を次の質問に反映することで、会話の流れを自然にできます。
たとえば、先の例のように希望エリアとして「東京都中央区」と入力された場合、次のような質問ができます。
画像
単に「希望する予算を教えてください」と質問するよりも、前の回答を理解していることが伝わるため、ユーザーはスムーズに会話を続けられます。
2. 取得した回答を自動的に整理できる
チャットボットで取得した回答を、そのまま文章として保存すると、後から内容を確認したり集計したりするのが難しくなります。
コンテキストを利用すれば、回答を項目ごとに分けて保存できます。
画像
このようにデータを構造化して保存することで、次のような業務に活用しやすくなります。
  • 問い合わせ内容の一覧管理
  • 担当者へのメール通知
  • 顧客管理システムへの登録
  • 問い合わせ傾向の集計
  • 営業担当者への引き継ぎ
チャットボットでの受付から、その後の対応までを効率化できます。
実際の製品画面で見るコンテキストの活用
コンテキストを利用する際の基本的な設定手順と具体的な活用シナリオは、次のとおりです。
1.保存する項目を決める
最初に、会話の中で取得したい情報を整理します。
コンテキスト名は、後から確認しやすい名称にすることが重要です。
2.入力内容の保存先を設定する
ユーザーに質問するシナリオの設定画面で、回答を保存するコンテキストを指定します。

たとえば、希望エリアを尋ねる質問では、保存先として「希望エリア」を設定します。
画像
3.質問文にコンテキストを挿入する
次の質問文に、保存したコンテキストを設定します。
画像
実際の会話では、[希望エリア]の部分がユーザーの入力内容に置き換わります。
4.会話終了時の保存・送信内容を設定する
最後に、取得したコンテキストをまとめて、データベースへの保存や担当者への通知に利用します。
これにより、問い合わせ内容を整理された状態で確認できます。
コンテキストを活用しない場合との違い
画像
コンテキストを活用しない場合も必要な質問はできていますが、ユーザーの回答が会話に反映されていないため、やや機械的な印象になります。
コンテキストを活用した場合はこれまでの回答を確認しながら会話が進むため、ユーザーにとって分かりやすく、 入力間違いの防止にもつながります。
コンテキスト活用に向いている業務
コンテキストは、複数の質問を順番に行う受付業務に適しています。

たとえば、次のような用途で活用できます。
  • 商品やサービスの問い合わせ受付
  • 見積もり依頼
  • 資料請求
  • 来店予約
  • 不動産物件の希望条件ヒアリング
  • 採用応募の受付
  • 修理やサポートの受付
  • 担当者への折り返し依頼
特に、取得する項目が多い問い合わせでは、ユーザーの入力負担を減らしながら、必要な情報を漏れなく収集できます。
まとめ

ADIAS Chatは
「自動対応(チャットボット)」と
「有人対応(有人チャット)」の
両方の機能を兼ね備えた
ハイブリッド型Webチャットです。
問い合わせ内容に応じて
機能を切り替えることが可能です。

チャットボットと
有人対応の
ハイブリッド対応を実現

基本的な問い合わせを
チャットボットが自動処理するため、
オペレーターは専門的な対応に集中でき、
業務効率とコスト削減が期待できます。
チャットボットから有人対応への
シームレスな切り替えが可能。
低価格で柔軟なサポートが実現します。

製品資料のサムネイル
ADIAS Chat製品紹介から
活用事例まで、
全4種の資料をご用意しております。

どなたでも無料で
ダウンロードいただけますので、
ぜひお気軽にご覧ください。
お問い合わせ
まずはお気軽にご相談ください!
チャットに関する疑問点がございましたらお気軽にご相談ください。
貴社のご要望にあった最適なプランをご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください!
チャットに関する疑問点がございましたらお気軽にご相談ください。貴社のご要望にあった最適なプランをご提案いたします。
会社概要
社名 : ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社(Fine Intelligence Group Inc.)
本社所在地 : 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町3‐14アライズビル4F
代表取締役 : 藤田久男
設立 : 2000年6月1日
ホームページ : https://www.fig.co.jp/
社名 : ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社(Fine Intelligence Group Inc.)
本社所在地 : 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町3‐14アライズビル4F
代表取締役 : 藤田久男
設立 : 2000年6月1日
ホームページ : https://www.fig.co.jp/